TOEICは、積み上げた分だけ必ず力になります。
私はそのことを、6か月で300以上スコアが伸びたことで実感しました。
特別なテクニックを使ったわけでも、過酷な勉強をしたわけでもありません。
ただ、毎日少しずつ積み重ねただけです。
この記事では、私が実際に続けていた勉強方法を紹介します。
英語を勉強しはじめたきっかけ
令和2年6月14日に実施予定だった、第155回日商簿記検定。
私はその1級を受けるつもりで、毎日コツコツ勉強していました。
そんな中で発表された、第155回日商簿記検定 中止 のお知らせ。
当時は、社会全体が落ち着かず、 いろいろなイベントや試験が延期・中止になる時期でした。
日商簿記検定も例外ではなく、次の試験がいつ実施されるのかも全く読めない状況でした。
簿記1級は、試験で通用するレベルの感覚を維持するには毎日の積み重ねが欠かせなくて、ブランクが空くとその感覚を取り戻すのに相応の負荷がかかります。
簿記の知識はもちろんいろんな場面で役に立つし、学んで損になるものではありません。
ただ、「合格・不合格は関係ないから、継続的に学び続けよう」というタイプのものではなくて、どうしても “試験で点を取れる状態を維持する” ことが前提になります。
だからこそ、次の試験日が見えない状況で同じペースを維持するのは現実的ではないと判断し、勉強を中断しました。
でも、せっかく毎日勉強する習慣が身についていたのに、それを手放すのはもったいないとは思っていたんです。
そう思ったとき、ふと頭に浮かんだのが「英語」でした。
英語は、スキルそのものが資産になる。
仕事でも、旅行でも、日常生活でも、学んだ知識がそのまま使える範囲が広い。
積み上げた努力がそのまま能力として残り、自分の可能性を広げてくれる。 そう思えたんです。
そうして私は、簿記から英語へと舵を切ったのでした。
使用した教材
英語学習を始めるにあたって、私が選んだのはこの2つ。
- BBT(オンライン英会話)
- スタディサプリENGLISH(アプリ)
この組み合わせ、結果的にめちゃくちゃ良かったです。
オンライン英会話では、 英語を「使う」感覚がどんどん身につきます。
最初は全然話せなかったけど、毎日続けるうちに、リスニング力や会話の反応速度が伸びていくのを実感でき、その成長している感が気持ちよかったです。
スタディサプリENGLISHは、複数のコースが準備されているのですが、私が選んだのは『TOEIC(R)対策コース』。
英語の勉強をするなら、やっぱりTOEICに繋げたかったので。
もうこれは本当に使いやすくて、理解して、練習して、定着させる流れが自然に作られていています。
で、この2つを同時にやっていると、インプットとアウトプットがそれぞれ別の方向から刺激してくれる感じがあって、どちらか片方だけよりも、英語の理解が一気に深まる感覚がありました。
例えば、アプリで新しい単語やフレーズを学ぶと、「これ、実際に使ってみたいな」という気持ちになるんですよね。
その“試せる場”としてオンライン英会話がちょうどよくて、レッスン中に思い切って使ってみると、ちゃんと通じたりする。
その瞬間に、「あ、ほんとに通じた。こういう使い方で合ってるんだ!」って、自分の中でストンと腹落ちする感じがあるんですよね。
こういう“使えた”の積み重ねが、アプリでの学習をただの知識じゃなくて、自分の中で“使える英語”に変えてくれる感じがありました。
勉強方法
私の勉強方法は、
- 毎日アプリに触れる
- 毎週土日はオンライン英会話を30分
これだけでした。これを淡々と繰り返していました。
アプリは気が乗らないときは5分だけって日もありましたし、今日はいけそうって思ったら2~3時間やっていたり。
本当に、気の向くままにってかんじ。
でも、必ず毎日アプリを開くようにしてました。
オンライン英会話も、正直面倒だなと思ったこともありましたが、「基本は土日の2日ともやる、でも土曜か日曜のどちらかだけでもOK。」っていう自分ルールにして、さぼらない程度に適度にゆるく取り組んでいました。
TOEIC受験
そして6か月後。
一時中断していたTOEICテストも再開されていたので、力試しに受験してみることにしました。
試験中に「手応えがあった」という感覚はあまりなくて、 淡々と解いていたら終わっていた、という感じでした。
だからこそ、結果を見たときは素直に驚きました。
こちらが、その結果。左が勉強前、右が勉強後です。

目標スコアは750だったので、目標を大幅に上回ることができて、めちゃくちゃ達成感を感じました。
リスニングが高スコアなのは、オンライン英会話の成果があらわれているかもしれません。
英語は、学んだ分だけちゃんと自分の中に残るし、使えば使うほど、できることが増えていく。
簿記とはまた違った意味で、資産になる学びだと感じています。
まとめ
簿記の勉強が中断になり、「このまま何もしないのはもったいないな」と思って始めた英語学習。
特別なことをしたわけではなく、アプリ学習とオンライン英会話を淡々と続けただけですが、その積み重ねが、気づけば大きな成果につながっていました。
もし今、「何か始めたいけれど、続けられるか不安だな」そんな気持ちがあるなら、小さく始めてみてもいいと思います。
大きな目標じゃなくても、毎日少しずつやっていると、気づいたときには思っていたより進んでいることもあると思います。
英語に限らず、どんな分野でも。



