簿記1級に2回落ちた私が、勉強をやめたワケ

遠くをみつめる人

「そうだ、簿記やってみよう!」と突然の思い付きから始まった簿記の勉強。

知識ゼロから3級合格、勢いで2級まで駆け抜けた私。
「このまま1級まで行っちゃう?」みたいなノリで、そのまま1級に突入しました。

目次

初めての1級受験(第152回 2019/6/9)ー不合格ー

最初の受験は6月。

2級に合格したのが2月だったので、準備期間はまさかの4か月。
いや、無理やん。案の定、間に合わず撃沈。

まぁ、4か月の勉強で合格される方もいらっしゃるのかもしれませんが、私には無理でした。

これはね、納得いくというか、もう受け入れて次いこーってなりましたね。

2回目の1級挑戦(第153回 2019/11/17)ー不合格ー

で、次のチャンスは11月。

ここは気合い入れて過去問も周回しまくって、7~8割くらい得点できるくらいに仕上げて臨んだんですよ。

そして迎えた試験本番。
手応えとしては、 「お、できたんじゃね?」 って感じでした。

会計学がちょっと難しくて「ん?」ってなったところはあったけど、それ以外はまずまず。
まぁ、実力は出し切れたかなってかんじでした。

「これはリベンジできたっしょ!」って、 試験会場からの帰り道はニヤけてました。

で、家に帰って自己採点してみたら。

うわ……
え、うそ、ギリギリ70点いかない?

会計学が自己採点で12点。
いつもよりも取れてなかったのは痛かったんですが、実際難しかったし、自分の能力だとこのくらいしか取れてなくてもしょうがないかなって、素直に納得いく点数ではありました。

それよりも痛かったのは、工業簿記での凡ミス2連発です。

1発目。
原材料費のBOX図で、仕入れのところに、なぜか「月初+仕入れ」の合計を書いてしまうという謎ムーブ。
当然、その先の計算は雪崩式に間違った数値でやっちゃって、 見事に失点。

2発目。
問題文に「出荷物流費と顧客サポート費は販売費に含める」って書いてあるのに、 営業利益の計算で引き忘れ

いや、、、、なんで?ほんとなんで?なにやってんの、私。

商業簿記と原価計算はいつもどおりの出来だっただけに、本当に悔しい。

そして迎えた合格発表。

「配点によってはワンチャンある?いやでも…どうだろ…」
覚悟を決めて、結果を見た瞬間。

あーーー、やっぱりダメだったかーーー。

見事に不合格。

もうね、工業簿記の凡ミス2連発の後悔がしばらく頭から離れませんでした。

「BOX図、なんで“月初+仕入れ”にしてんのよ…」
「販売費に含めるって書いてあったよね?ちゃんと読んだじゃん!なんで引かなかったのよ…」
「えー、このミスなかったら受かってたんじゃないの?」
「めっちゃ簡単なところで落としてるし、これ傾斜配点で高かった可能性あるじゃん…」

って感じで、 しばらく頭の中でずーーっと同じ後悔がリピート再生される地獄タイムが続きました。

まぁ、でも、凡ミスごときで落ちるくらいのぎりぎりのところで勝負した私が悪いんですよ。
凡ミスをしても合格できるくらいまでレベルを上げればいいだけ。

「次はそこまで持っていこう」って、気持ちを切り替えました。
悔しかったのは確かですが、第155回でリベンジすればいいだけ。
ここまで勉強したんだから、あと半年頑張るか!ということで、そこからまたコツコツ勉強を続けて準備しました。

リベンジかなわず…

しかし、ここで、暗雲が…

次回の第155回の実施予定日は、2020/6/14。

この時期って…そうです。
あの、世界中がざわざわして、外に出るのも気まずくて、マスクがどこにも売ってなかった、あの時期ですよ。

第155回、中止。

しょうがない。これはもう本当にしょうがない。
でも、やっぱりショックでした…

1級って年2回(6月と11月)しか試験がないんですよ。
だから次は半年後。
しかもその半年後も、実施されるかどうかわからないじゃないですか、当時の状況が状況だっただけに。

なんか、ターゲットの日が決まらないまま勉強するのって、しんどくないですか?

半年後かもしれないし、1年後かもしれないし、もしかしたら1年半後かもしれない試験に向けて、「よし、今日もやるぞ!」って気持ちには どうしてもなれなくて。

それに、当時はなんとなく落ち着かないかんじもあって、「これからどうなるんだろう」っていう不安もずっとあって、それもあって、勉強に気持ちが乗らなかったんですよね。

そんな感じで、勉強しようとしても気持ちが乗らず、ストップ。

そしてそのまま、 今に至る。

簿記ロスを超えて

……なんですが。

簿記の勉強をしないなら、何する?ってなって、私の興味は別の方向を向くことになります

気付けば、「ちょっとやってみようかな」からはじまって、1年以上簿記に向き合ってきたわけですよ。
突然、生活の中から簿記がなくなると、寂しくなるじゃないですか。
心にぽっかりと穴が開くみたいな。

まぁ、そのぽっかりを楽しむ手もあったんですが、空室ができると、やっぱり突然 「あれやってみようかな」が発動するわけです。

思い立ったら行動せずにはいられない。
そうして、私は新しい興味に向かって一直線。

でも、簿記は今でも好きなので、気まぐれに簿記系YouTuberの動画見たりとかしてます。
簿記1級の試験勉強はストップしていますが、でも、いつかそのうちリベンジするぞ!とゆるーく決意しています。

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